通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? 4巻 感想

今回何が一番驚いたかって…読んだスピード。
なんと1週間で読んでしまった。
早い!
さすがゴールデンウィーク。本も読める。
さて、そんなわけで一気に読んだわけですが、今回の舞台はカジノですね。
母はカジノには否定的だという真人達はチラシを見て母に内緒でオカンヤーデとか言う場所のカジノに向かう。
母同伴であったが、母をごまかすために四苦八苦。
カジノっていうのはカジノじゃないと思わせる下りはチョット無理があるでしょ(笑)
まぁ、そんなわけで真人は母の相手をするためにカジノにはいけなかったが、他メンバーはカジノに言って大損と違反金を課せられる。
そもそもギャンブルで稼ぐっていう時点で胡散臭いんですよね。
バニーガールとして従業員になったメディ達はなんと、魔法職が使えなくなってしまい、いつもの力が出せなくなっていたという。
職業を変更できちゃうのって結構最強だなって思いました。
勇者であっても遊び人にすれば一気にステータスとか下がるんかね。
伝説の剣を鉄の剣に変えるぐらいすごいんじゃない?
まあ、四天王だからそれぐらいはできないとね。
このピンチを救ったのはもちろん真々子。
強運の持ち主でもあったのか(笑)
地下に眠る重要アイテムの回収。
しらーせを未だにイメージできないんですけど、まいど死んだ状態で登場するのはもはやお約束になるのか?
しらーせによると、地下に需要アイテムがあるということで向かいます。
地下にあったのは…まあネタバレになるから濁すけど、子への愛を確かめるような試練でしたね。
ギャンブルか子か?
そんな選択肢を出されて、前者を選ぶ親は、縁を切った方が良いかもしれないよ、という無言の訴えにも思えました。
それにしても今回は真々子のバニーガールが強烈でしたね。
まあ、息子にとってはおもしろくないと思うけど、第三者から見ればそれはごちそうでしかないんだよ。
こうやって、母親のコスプレを楽しむのがこの作品の魅力? 見所?になっている気がして少し不安を覚えた。
まあ、ファンタジーで戦うシーンなんぞ、全部良い所は真々子にもって行かれちゃうんだけどね。
というわけで次回はどんなコスプレが?出てくるんかな?
楽しみです。
評価・B(S、A~Eランク中)
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