アニメ やがて君になる 総評
濃厚ではない百合

今まで見てきた百合作品とはちょっと違うなというのが第一印象。
百合作品もたくさんあるから、つまらなければ切ってしまうし、飽きたり評価も少ない。
この『やがて君になる』はいままで見てきた百合とはちょっと違う。
主人公の侑がまず好意を寄せている先輩を好きにはならない。
しかし、先輩から責められると抵抗すること無く受け入れる。まぁ、もっともキス以上はしないんだけど…
このリミッターが解除された時の彼女たちの行為が少し見たかったかなーというのが本音。
というのは、彼女たちは百合でありながら全然いちゃつかないのだ。
いつまでも他人であり続ける。
侑はなんというか全然興味を持たない。
でも、人間、中身では感じている。
先輩と感じ合いたいと。
でも、それを出さないのが侑。
出しちゃってくれれば、視聴者としては嬉しかったのかもしれない(笑)
とにかく変わった主人公だった。まるで…モブだ。
モブといえば、その先輩、燈子の親友の沙弥香。
こいつの存在になにか爆弾的なものを期待していたのだが、結局何もなかったね…
もっと濃い奪い合いをしても良かったのだが…沙弥香は過去に女に捨てられた身。
今は新しい彼女がいます的なアピールシーンはすごかったと思う。
ただ、主人公の侑とは自販機のところ以外では熱いバトルはしていない。というかしていないな(笑)
女の戦いってやつ。怖いものを感じた。
合宿での三角関係。
燈子を挟んで川の字。
どれか一人でもかけたら私の期待する展開になったのだろうか?
燈子のみがいなければきっと安心して両方共寝られただろうね。
でも、ちょっと見たかったのは燈子と沙弥香の絡み。
結局この二人は深くは絡まないのだ。
ビジュアル的にはこの二人が絡んだシーンは面白そうだしね。
声優さんもかやのんだし(笑)
攻めのかやのんって珍しいキャスティングだなというのも感じた(まぁ、俺が他のかやのんを知らないだけかもしれないけど)
終わり方。
この作品は、結局最終目的である劇はやらずに終わるのだ。
この終わらない演出は、百合というジャンルは終わりがない、ハッピーエンドがないという意味を込めているのかもしれないなとも感じた。どちらにしても、俺達の戦いは的な適当なものは感じなかった。
総評・B(S、A~E)
百合作品もたくさんあるから、つまらなければ切ってしまうし、飽きたり評価も少ない。
この『やがて君になる』はいままで見てきた百合とはちょっと違う。
主人公の侑がまず好意を寄せている先輩を好きにはならない。
しかし、先輩から責められると抵抗すること無く受け入れる。まぁ、もっともキス以上はしないんだけど…
このリミッターが解除された時の彼女たちの行為が少し見たかったかなーというのが本音。
というのは、彼女たちは百合でありながら全然いちゃつかないのだ。
いつまでも他人であり続ける。
侑はなんというか全然興味を持たない。
でも、人間、中身では感じている。
先輩と感じ合いたいと。
でも、それを出さないのが侑。
出しちゃってくれれば、視聴者としては嬉しかったのかもしれない(笑)
とにかく変わった主人公だった。まるで…モブだ。
モブといえば、その先輩、燈子の親友の沙弥香。
こいつの存在になにか爆弾的なものを期待していたのだが、結局何もなかったね…
もっと濃い奪い合いをしても良かったのだが…沙弥香は過去に女に捨てられた身。
今は新しい彼女がいます的なアピールシーンはすごかったと思う。
ただ、主人公の侑とは自販機のところ以外では熱いバトルはしていない。というかしていないな(笑)
女の戦いってやつ。怖いものを感じた。
合宿での三角関係。
燈子を挟んで川の字。
どれか一人でもかけたら私の期待する展開になったのだろうか?
燈子のみがいなければきっと安心して両方共寝られただろうね。
でも、ちょっと見たかったのは燈子と沙弥香の絡み。
結局この二人は深くは絡まないのだ。
ビジュアル的にはこの二人が絡んだシーンは面白そうだしね。
声優さんもかやのんだし(笑)
攻めのかやのんって珍しいキャスティングだなというのも感じた(まぁ、俺が他のかやのんを知らないだけかもしれないけど)
終わり方。
この作品は、結局最終目的である劇はやらずに終わるのだ。
この終わらない演出は、百合というジャンルは終わりがない、ハッピーエンドがないという意味を込めているのかもしれないなとも感じた。どちらにしても、俺達の戦いは的な適当なものは感じなかった。
総評・B(S、A~E)
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