愛犬のトイプードルの話

本日、朝6時頃、起きた私に早起きしていた親父が一言。
「…が死んじゃった…」

私の家には15歳になる老犬のトイプードルがいました。
15歳ってもういい歳たよね。
もう数年も前から肝臓がやばくて1ヶ月おきに通院していたんだけど…
先週の金曜日から容態が急変。
急に寝たきりになってしまいました。
数日前までは、なんとか歩けていたんだけど…
飲まず食わず、薬すら飲まなくなってしまった愛犬に、私は抱っこしてシリンジ（針のない注射器）を使って水を飲ませたり、スプーンで流動食を食べさせたりして、命をつないでいました。
昨日、発作を起こしてしまった時は焦りましたけど、擦ってなだめてました。
そして今朝、親父が水飲み場で水をペロペロなめてるのを確認したあと、定位置に戻した時に、履いてるおむつに下痢。
血便を数ヶ月前から出していたのですが、そのお漏らしを最後に動かなくなってしまいました。
そして、その時間が、俺がちょうど起きる6時頃。
愛犬を亡くすのはこれで二度目ですが、やはり悲しいものです。
しかし私は今日仕事に行きました。
ええ、祭日ですので市で火葬する場所、ペットの持ち込みの場所ですね。そこがやっていません。
なので、明日、有給使って行ってきます。
色々考えました。
お骨残す？　それとも合同火葬？
いや、普通にセンターに持ち込んで処理してもらいます。
ペットを持ち込んでそのまま処理…燃えるゴミ扱いみたいで正直つらいんですが、その方法なら、骨すら残らずに灰になるという話です。
※翌日追記・持ち込みは火葬ではなく土葬のようでした。

可愛がってはいました。
ただ、私にはあまり懐いてくれませんでしたね。
餌やおもちゃを持っている時は懐いてました。
一番懐いてたのは、死んだ母。
そう、死んだ母こそが、この愛犬の主なんですよね。
ただ、母は2年前に他界。
大好きな主である母の元に旅立ったという感じです。

正直、犬が死ぬのって辛いです。
ただ、今回はなんとか踏ん張れました。
いや、悲しいのは変わらんのだけど…
登録関係の書類を探している時に、とある一枚の紙を見てしまったら…

涙腺崩壊しました。

アレはやばいです。
ソレは知ってはいました。
正直、犬飼っている人にはきついと思います。
昔、その文章を映画で見た時も涙腺崩壊してました。
犬飼っているから、居なくても辛いかも。
しかし、あの文章は、たとえ涙腺崩壊しても、これから犬飼う人や、飼っている人は見ておいたほうが良いものでもあります。
その文章は。

犬の十戒

特に最後の文章がやばい。
全文やばいんだけど、最初の1とか…
最後の10が泣かしに来てるんかこれぇ！ってなる。
この文章（のちょっと変えたもの）が書かれているのが混じってて一気に涙腺崩壊した。
まぁ、しばらくしたら落ち着いたけど。
とりあえず、明日、色々やることがあるのでこの辺で。
あ、一応、ブログ休止とかはしないので大丈夫です。
明日からまだ感想再開します。
というか、今日上げる予定のやつあげます。
以上。